治療の流れ

気になる症状・つらい症状の改善、そして安産に向けて

妊娠中はお身体やメンタルに大きな変化が起こります。ホルモンバランスも激変し、これらにより、気になる症状やつらい症状がたくさん出てきます。
その症状は種類も、程度も人それぞれ。症状を感じる長さや、症状が出る部分も異なります。ひとりとして同じ人間はいないように、妊娠もまた十人十色です。

当院では、おひとりおひとりから詳しくお話を伺い、それぞれに適した施術を心がけています。
受診までの流れをご案内いたします。

気になる項目をクリックしてご覧ください。

STEP1 お電話にてご予約

ご予約はお電話・WEBにて受け付けております。

※混雑している場合には、電話に出られない時間帯がございます。恐れ入りますが、留守番電話に折り返し電話のご希望を残していただけましたら、こちらからお電話差し上げます。

ご妊娠中や産後の体調管理などもお気軽にご相談ください。

ご予約(完全予約制): 03-3563-1045

WEB予約:予約状況・予約方法ページへ

STEP2 受付・カウンセリングシートにご記入

当院では、適切・安全な治療をお受けいただけるよう、体質をチェックさせていただくとともに、その日の体調や症状、つらい部分を詳しくお伺いする「カウンセリングのお時間」を、施術時間とは別に頂戴しております。

日々の生活スタイルについてシートにご記入いただき、お話を伺います。
体調や症状は常に変化しているため、お話は毎回伺います。

【カウンセリングについて】

当院のカウンセリングは、西洋医学と東洋医学の診察診断治療のシステムを組み合わせて行っています。自律神経系やホルモンバランス、筋肉などの障害をさまざまな手法で診断し、問題の場所を見出します。東洋医学では、病気や症状を治療する場合に四診(見る・聞く・問う・触れる)によって、患者さまの症状を把握し、これを東洋医学の理論によって分析、分類したうえで、具体的な治療法を決定します。

STEP3 コースをお選びいただきます

詳しいカウンセリングをもとに、コースや施術時間をご一緒に選んでいただきます。当院では、患者様に合わせたオーダーメイドの治療を行います。

詳しいコース内容については、
こちらのページをご覧ください。

STEP4 施術をスタートします

もっとも人気のあるコースは、鍼灸に指圧やアロママッサージを組み合わせた「漢方アロマセラピー」です。妊娠中は、つらい症状のほか、心と身体に疲れも出ます。症状の改善とリラクゼーションの両方へ働きかける施術が「漢方アロマセラピーコース」となります。

つらい症状が強い場合は、「東洋医学治療コース」をおすすめしています。こちらのコースは鍼灸とあん摩指圧を組み合わせた施術です。

【治療について】

ツボ…体に流れる「経絡」という川の流れがあります。川の要所に361箇所点在しているいわゆる「ツボ」があります。これを鍼灸で刺激し体を整えます。
鍼:筋肉の緊張をとり、痛みを和らげます。当院で使う鍼は髪の毛程度の細さで、痛みはほとんどなく、使い捨てですので安全です。
灸:冷えを改善し、内臓機能を高めます。逆子の改善や安産へ導くことができるとされています。お灸はやけどをしないよう配慮してあります。

アロママッサージ…植物の力で心身を調整し、心地よいオイルマッサージで全身のリラクゼーションをもたらします。当院ではオイルマッサージにおいても経絡やツボを積極的に用いていきますので、鍼に抵抗のある方は、鍼治療なしでもお受けいただけます。

指圧やあん摩…浅い場所の筋緊張や痛みを取る方法です。鍼は深い場所に到達しやすいため、指圧やあん摩と鍼の両方を用いることで、深浅部へ刺激を与えることができ、効果が持続しやすくなります。

STEP5 治療のあとは、ハーブティーを

施術後は、ソファでゆったり漢方ハーブティーをどうぞ。

施術後の水分は、体の隅々まで浸透します。当院では患者様に合わせたハーブティーを出すように心がけております。

妊娠期間中は、つわりの予防、むくみの改善、血や気力・体力の充足、その他の内臓機能の向上を目的とした漢方ハーブティーを。臨月であれば、出産を促す漢方ハーブティーをお出しします。産後は、母乳を促す漢方ハーブティーや乳腺炎を予防する漢方ハーブティーをお出ししております。

自宅でできる簡単なホームケアなどをお伝えします。

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