2023.07.02
母子手帳とは一般的に母子手帳、赤ちゃん手帳または親子手帳と呼ばれており、正式名称は母子健康手帳といいます。
母子手帳の前半部分は、妊娠・出産までの記録、出生した子どもについては小学校入学までの定期健康記録、予防接種、歯の検査の記録欄があり、記載される内容は厚生労働省令で定められています。 母子手帳の後半部分は、各市町村によって異なります。 書かれている内容やデザインなどは楽しみのひとつかもしれません。
母子手帳をもらうタイミングは、妊娠11週までにと厚生労働省により推奨されています。一般的には産婦人科で妊娠の診断、心拍確認がされると、母子手帳をもらうように言われることが多いようです。
母子手帳は住んでいる自治体から交付されます。受け取る場所は市役所や保健センターなど自治体によって様々。お住まいの自治体に確認してみましょう。受け取る時には保健師さんや担当者との面談や相談ができる場合もあります。
母子手帳は、お母さんと赤ちゃんの健康に関するさまざまな情報が記載されています。出産までは妊婦健診の際に必要となり、産後は赤ちゃんの受診の際などに必要になります。忘れずに持参してくださいね。
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医学監修は、産婦人科医で天使のたまごの顧問である竹内正人先生
また、
産婦人科医の宗田聡先生(広尾レディース院長)、
産婦人科医の杉山力一先生(杉山産婦人科院長)、
美容皮膚科医の片山聖子先生(麻布ビューティクリニック)が
お役立ちコラムを書いてくださっております。
子どもをもつことが、女性の人生をより豊かで輝くものにしてくれることを、一人でも多くの方に感じていただけますように。