生理中のホルモンの変化 – 天使のたまご

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2019.09.15

女性の悩み

生理中のホルモンの変化

8月のブログで女性ホルモンは生涯でティースプーン1杯しか分泌されないとお話しましたが、
生理中にはどのようにホルモンが変化するかご存知ですか?

生理の前後にはイライラしたり、太りやすくなったり、眠気が襲ってきたり…
ホルモンによる体調の変化も起こりやすいので
ホルモンのリズムを把握しておくことは体調管理にも繋がります

生理直前

生理の3~10日前はPMSといって月経前症候群が起こりやすくなります。
主な症状はイライラが強くなったり、頭痛・むくみが強くなる、乳房が張る、下腹部痛など症状は多岐にわたります。

この時のホルモンは妊娠を維持するためのプロゲステロンが多く分泌されますが
PMSが強い場合はエストロゲンの過剰分泌や、プロゲステロンの不足などの原因が考えられます。

プロゲステロンが不足すると、気持ちを落ち着かせる作用のあるセロトニンの分泌が少なくなってしまうので
イライラや落ち込みやすくなってしまうのです😣😥

生理中

妊娠が成立していない場合はプロゲステロンもエストロゲンも減少して
子宮内膜がはがれて生理が起こります。

生理後

生理の出血が終わるころにはエストロゲンが増えていきます。
エストロゲンは子宮内膜を厚くして着床の準備をしてくれるホルモンです。
また、女性らしい身体をつくる助けをしたり
コラーゲン生成を助けて肌のつやを改善したり、髪をツヤツヤにしてくれる
ステキなホルモンです✨

ホルモンの乱れ?

生理中・生理前後のホルモン分泌に乱れがあると体調に影響してきます。
ホルモンは卵巣から分泌されるもの・脳から指令を出すものなどありますが
全て血液にのって運ばれていきます。

血流が悪いとホルモンバランスが起きやすくなるのです

冷え・コリ・ストレス・睡眠不足は血流を悪くさせてしまう主な原因となります。

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自由が丘院より梅木でした!