2019.07.11
妊娠中に一番気をつけていただきたいのが食生活。元気な赤ちゃんを産むためにも、栄養バランスのとれた食生活を送るように心がけてください。
また、食べ物によっては、妊娠中に食べると胎児の成長に影響を及ぼす可能性もありますので、事前に知識を学んでおく必要があります。
これから、妊娠中に食べない方が良いものをご紹介致しますので、妊婦の皆さまはご覧になってください。
魚には、良質なたんぱく質やDHA、EPAなどが含まれており、栄養効果の高い食材ですが、妊娠中は注意する必要があります。
なぜなら、魚は食物連鎖の過程を行う上で、水銀含有量が増えていくからです。
水銀濃度の高い魚を食べることで、胎児に影響を与える可能性があるので、水銀量の多いマグロやメバチ、赤魚などは控えるようにしましょう。
全ての魚介類が対象というわけではありませんが、刺身などの生魚や寿司は、食中毒にかかる恐れもありますので食べないようにしてください。
生の魚介類で最も気をつけていただきたいのが生牡蠣です。生牡蠣にはノロウイルスが存在しているため、感染すると嘔吐や下痢、腹痛、発熱などの症状を訴える可能性があります。
最近では、生牡蠣による食中毒は減少しているそうですが、妊娠中は通常の状態より体がデリケートなので、控えるようにしてください。
また、加熱が行われていない生肉にも、さまざまなウイルスが付着している可能性が高いので食べないようにしましょう。
ウイルスは、加熱処理をしっかりと行っていれば死滅するので、妊娠中は必ず火の通った料理を食べるように心がけてください。
ナチュラルチーズは、加熱処理を行っていないため、リステリア菌という細菌が含まれている可能性が高くなります。
その他にも、カマンベールなどの柔らかいチーズやウォッシュチーズ、ブルーチーズなどは摂取しないようにしてください。
また、チーズによっても加熱処理されているものに関しましては、食べても問題ありません。
妊娠中は、加熱がしっかり行われているのか確認することが一番大切なポイントです。
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