こんにちは!自由が丘院の矢島です!
あっという間に九月も中旬にさしかかりましたね
急な気候の変化に皆さま体調など崩されてないでしょうか?
本日は意外と知られていない睡眠との関係性についてご紹介させていただきます
睡眠の種類
睡眠のタイプは、大きく2種類に分けることができ、
「レム睡眠」「ノンレム睡眠」といわれるものです。
健康な睡眠は、この二つが交互に繰り返されています。
*レム睡眠
身体は休息状態なのに脳は起きているのに近い状態で、呼吸は浅く、瞼の下では眼球が活発に動いている状態です。
身体の睡眠時間といわれます。
脳が深い眠りに入っていないため、夢を見ることが多くあります。
*ノンレム睡眠
深い眠りに入った状態。
大脳の活動が休息状態にあるため脳の睡眠といわれます。
眠りに落ちた直後の3時間の間に、この状態になり易く、
短い時間であっても「よく寝た!」と感じやすい眠りの場合は、このノンレム睡眠になります。
最初に訪れるノンレム睡眠にホルモン分泌が活発に行われるため、妊娠とはとても関係の深いものであることがわかっています。
睡眠中に70%が分泌されると言われる成長ホルモンは、
妊娠しやすい体に不可欠な女性ホルモンの分泌を調節する役割も持っています。
特に、健康を維持する為に、また良質の睡眠を得るためには、
22時~2時の間(シンデレラタイム)に睡眠を得ることが大事だといわれています。
この時間に良質の睡眠を得ることが出来ると、自律神経が整いホルモンの分泌を促してくれます。
仕事をしているとこの時間帯に眠ることができない。。という方もとても多いと思います。
毎日ではなくてもいいので、”お休みの日” “仕事が早く終わった日”は
できるだけこの時間帯に眠る習慣づけをしてみてくださいませ
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