2019.12.30
出産予定日が近づいてくると
37週~38週:「今陣痛来たらどうしよう…まだ心の準備が…。」
39週:「そろそろ陣痛きても大丈夫だよ?」
40週:「おやおや…予定日になったけれど、いつ陣痛がくるんだろう…?」
不安だらけなのに、家族や友人からも「まだなの?」と聞かれて、焦りとストレスがピークに…。
そんな方が天使のたまごには沢山いらっしゃいます。
どうして陣痛超過が起こるのか、対処法などについてご紹介させていただきます。
予定日を過ぎると、焦りを感じる方も多いと思いますが、正産期を過ぎているわけではありません。
通常、予定日超過とは出産予定日を2週間以上超えることをいいます。
42週を超えるまでは正常の範囲内ですので心配ございません。
むしろ、予定日を過ぎてしまうのはよくあることです。
正期産の期間を過ぎてもお産が始まらない場合、羊水が濁ったり少なくなったり・赤ちゃんが胎内で育ち過ぎて巨大児になるリスクも考えられます。
過産期を超える妊婦さんは全妊娠の6%程度と言われていますが、42週を過ぎてしまうとママと赤ちゃんの出産リスクが上昇するため、
42週前に分娩誘発(促進剤など)を行うのが一般的です。
引用:【助産師監修】出産予定日超過の妊婦さん必見!40週目以降の過ごし方
予定日超過の原因は出産予定日は、計算で出した出産予定日がずれていたり、
ママの子宮環境が良好で赤ちゃんが居心地がいいと感じているなど理由は様々です。
予定日超過の原因にストレスも関係するのではないかと言われています。
正期産は出産予定日が近づくにつれて、思うように行動することができなかったり、
様々な環境の変化が起こったり、いつくるか分からない陣痛に緊張したり、ストレスが知らず知らずのうちに溜ってしまいます。
緊張状態が続くと、身体が硬くなり、陣痛が来なくなったり、お産の進みを遅くしてしまうケースがあります。
しかし、妊娠中にストレスを溜めないなんて本当に難しい事ですよね。
ゆっくり温かい飲み物を飲んだり、好きな音楽を聴いたり、アロマの香りに癒されたりママがリラックスしてすごせる時間を作ることが大切です。
とはいえ、それでもどうしてもなかなか緊張がとれずリラックスすることが出来ない…
そんな方には鍼灸治療やアロマを用いたマッサージがオススメです。
リラックスすることは出産に向けてとても大事なこととなります。
なぜならば、子宮収縮を促してくれるオキシトシンというホルモンはリラックスしたときに出るので
体の緊張が強かったりストレスが高かったりすると中々作用してくれません。
天使のたまごでは鍼やお灸でお身体をしっかり温めたり、自律神経を調整し、
アロマの香りで呼吸を整え、マッサージで心身ともにリラックスしていただけます。
そこに予定日超過のケアの鍵があります。
早くお産したいという方は陣痛促進の施術を行うことも可能でございます。
施術ではお身体を温め、赤ちゃんがお産を迎えやすい環境にすることが可能です。
天使のたまごでは施術後に、陣痛促進に効果的と言われている、
ラズベリーリーフが配合された産婦人科医推奨のノンカフェインのハーブティーをお出しします。
美味しくて、安心して飲めるハーブティーが見つからずお困りのあなたにオススメです。
授乳トラブルで多いのが「つまり」 母乳を出すためには体の巡りが良いことが大切です。授乳トラブルが気になるママに活用されている鉄分・ミネラルなどが豊富な東洋ハーブと西洋ハーブを配合したノンカフェインハーブティー。フェンネスやラズベリーリーフなどを配合し、緑茶のような味わいです。
お産の後は育児に追われ、どうしてもリラックスする時間をなかなかとれないことも。
不安なことや気になることはいつでもお気軽にご相談くださいね。