つわりや腰痛を和らげ妊娠中を快適に。
妊娠週数やお悩みに合わせた鍼灸治療と
心地よいマタニティマッサージで、安産に導きます。
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「妊娠・出産・育児をもっと幸せに!」
天使のたまごは、産婦人科医監修の母になる女性に寄り添うサロンです。
近年の様々な研究で、ストレスが胎児の発育や陣痛発来、
母乳分泌や愛着形成などに悪影響を及ぼすということが多数報告されており、
妊娠中や育児中は、できるだけストレスを感じずに過ごすことが大切であるということが医学的にもわかってきました。
これまでの経験からいち早くマタニティケアの重要性に着目し
様々なお悩みに向き合ってきた当院には延べ7万人以上が来院され、
「ひたすら気持ち悪いつわりでしたが、ごはんが食べられるようになりました。」
「マッサージが大好きでしたが、初期から安心して通えたのでとても助かりました。」
「妊娠中のうつ伏せ寝が快適で感動しました!」「ツボに配慮したしっかりとした圧のマッサージで安心でした」
「一回の治療で逆子が治りました!」など、
嬉しいお声をたくさんいただいております。
プライベートに配慮した完全個室の落ち着く空間で、心身のストレスから解放されごゆっくりおくつろぎくださいませ。
一般的に、鍼灸で効果が認められる症状としては、肩こりや腰痛、むくみや冷えなどが代表的です。最近では、多くの鍼灸院でも妊婦さんに対する鍼灸治療を行うようになってきました。それは、妊娠中も同じように、肩こりや腰痛などの自覚症状が多いからだと思います。
では、マタニティ鍼灸も一般鍼灸の対応と同じで良いのでしょうか?
妊娠中は限られた期間で、つわりや吐き気、こむら返りや逆子など、妊娠期特有の悩みや不調が出現します。そして、妊娠週数の経過に伴い、例えば“腰痛”など、一見同じ症状に見えても日々状態が変化していくので、それらに合わせたケアが必要です。
また、マタニティ鍼灸では、一般鍼灸と違って、妊婦さんのメンタリティが大きく影響するので、単なる鍼灸治療だけでは満足度は得られません。そのため私たちは、鍼灸治療のみならず、リラクゼーション効果のあるアロママッサージの併用、ホスピタリティや環境づくりなど、独自のメソッドで総合的なマタニティケアを行っています。
天使のたまごでは、私の大学の研究テーマでもある「オキシトシン」というホルモンが、マタニティケアに関係していることに着目し、接遇や施術に至るすべてにおいて、その科学的根拠を応用しています。
オキシトシンの働きは、子宮収縮や母乳分泌がよく知られていますが、妊娠中はオキシトシンに対する感受性が低く抑えられており、かつ胎盤からはオキシトシンを分解する酵素が分泌されているため、オキシトシンを外から投与しない限り早産や陣痛をもたらすという報告はありません。分娩や育児においては、心と身体を正常に機能させる総合プロデューサーのような役割を果たします。
また、近年の様々な研究で、オキシトシンは“愛情”や“信頼”などの人の感情に作用するほか、抗ストレス作用や抗不安作用があることもわかってきています。 心地よい五感の刺激によってオキシトシンの分泌が促されるため、私たちは五感に働きかける環境づくりや、鍼灸治療にアロママッサージを融合させた心地よい施術で、その抗ストレス作用や抗不安作用の効果を期待しています。
(Uvnas-Moberg et al. Z Psychosom Med Psychother, 51, 57-80, 2005)
従来のWHOのガイドライン(1999年)では妊娠中の鍼治療に制限もありましたが、近年の様々な医学研究において、妊娠中の鍼灸治療に有意な産科的副作用は認められない*ということが証明されています。
私たちはこうした医学的根拠をもとに、医師の指導や積極的な医療機関との連携により、専門かつ安全にマタニティケアを行っています。
*(Carr DJ The safety of obstetric acupuncture:orbidden points revisited Acupuncture i Medicine 2015;33:413-419.)
オンラインでのご予約か、もしくはお電話にてお問い合わせください。
ご来院いただき、カウンセリングシートに記入していただきます。ご体調や症状など詳しくお伺いいたします。
治療とリラクゼーションが融合した施術で、お辛い症状への治療と体質改善をしていきます。
ノンカフェインの漢方ハーブティーを召し上がっていただきながら、生活習慣のアドバイスをお伝えします。
お電話はこちら
03-6279-4377
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天使のたまごでは、治療にお子様を同伴するお客様のために、施設内に託児ルームを設置しております。
託児ルーム利用にあたっては、以下の規程をお守りいただきますようお願いいたします。